二の橋近くの仙台坂下。
路傍に浮かぶ3文字、そして芥子色の暖簾
あらかじめタテ中央から包丁が入れられているほどだ。臭みなく清冽で、一瞬ミルクを思わせる香りが過ぎる。
「地鶏たたき」本日品切れにつき、「鶏しゅうまい」に切り替える。
お供は、宮崎の芋「明月」、そしてその黒麹版「びび」、さらに「妻」を。「妻」は結構ドライだ。
〆はやっぱり「冷や汁」で。
ただ、どちらかというと、手造り感漂う中目黒「よだきんぼ」の方が印象深いのは何故だろうね。
少なくとも、お品書きに料金を一切表記しないのは、ちょと不誠実な考えだと思うなぁ。「仙台坂ひむか」 港区麻布十番3-10-9ミリオンパレス麻布仙台坂 03-5443-5198
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