とっても久し振りに走る中央フリーウェイ。
調布基地を追い越し右手に競馬場がみえてくるとどうしても、左手にビール工場を探してしまいます(笑)。
そのまま一路、八王子インターへ。
高速を降り多摩川を渡ったところで16号を離れ、昭和記念公園近くを北上します。
玉川上水を越えて往けば、武蔵村山市に入り込む。
新青梅街道まで来れば、目指すうどん屋までもうひと息だ。住宅地に折れ込んだところが、本格手打うどんの店「満月」。
その先の奥の、自宅と思われる建物の前には庇があって、 そこにはオープンエアでうどんを啜れるテーブルが一卓。
と、名前を呼ばれて、カウンターの隅へとご案内。
でもでも、ご注文は決まってる。 「肉汁うどん」をたっぷりと大盛りでいただきます。 並盛りが二玉で360g、大盛りは三玉。 これから茹でますので、ということでのんびりと待つことにいたしましょう。
どーん!てなボリューム感で鉢に盛られたうどんには、 湯掻いた菠薐草やキャベツ、モヤシなんかがトッピング。
つけ汁の肉汁も南瓜やお揚げを浮かべた具沢山。
力強い量感のうどんをじっとみると、所々に全粒粉を思わせる表情がある。
ああああ、美味い。
うどんを啜り終わってからもさらに有難いのが、うどんのゆで湯の提供があること。
月満ちてうまれた名代、武蔵野うどん「満月」。
口 関連記事: 手打ちうどん「たつみや」で 量感地粉武蔵野うどんはじッ娘旨し(12年05月) 武蔵野うどん専門店「なか屋」で 新進気鋭の武蔵野うどんに感心(12年01月)
「満月」 武蔵村山市三ツ木1-12-10 [Map] 042-560-3559 http://www.mm-udon.com/
column/03284

