すし「都寿司」蛎殻町で 羽太を含んだ特撰にぎり

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新大橋通りに沿って茅場橋を渡り、 蛎殻町交叉点の先へ。 銀朱色の揺れる暖簾miyakosushi01.jpgは、「都寿司」。 見上げる看板には、創業明治二十年、とあり、 壁に添うは、“鮨は活き 料理は夢”の文字miyakosushi02.jpg。 ちょっとお邪魔してみましょうか。

店内は思わぬ大盛況。奥のストーブの前でしばし待機となりました。 明るくハキハキとした声が飛び交い、快活な雰囲気に包まれます。 何気に眺めるカウンターやテーブルではそれぞれに、 楕円の器を左右にする「二重ちらし」や「まぐろ丼」、そしてにぎりを愉しんでいます。 やべ、お腹鳴りそうだ(笑)。 「都寿司」のにぎりは、 「月」「冨士」に「並」から「上」、そして「おかませ」と細かい設定がされています。 入口すぐのテーブルに相席の会釈をして、お願いしたのは「特撰にぎり」。 まぐろ2貫に白身、甘海老、鯵、イクラ、雲丹、煮穴子の計8貫に巻物が円い寿司桶に収まっています。 miyakosushi03.jpg うん。もう少し小振りでもいいかと思うけど、酢飯の硬さや塩梅は、およそ好みの範疇で、すっと上品に蕩ける穴子なんかも悪くない。 白身(光りもの?)の一貫は、皮目の銀が薄っすらと残り、身の内側の赤が滲んで浮かんでいる。縞鯵の身のようなしっかりした食感を想像しながら口にすると、意外としなやかで風味のあるタネだ。 miyakosushi04.jpg訊けばこの白身、ハタ、だという。へ~、面白いね。 鯵も生だったので、「都寿司」さんの酢〆のタネの様子は分からず。そのあたりは、また今度おこのみで、ということになりそうです。 miyakosushi05.jpg
「都寿司」 中央区日本橋蛎殻町1-6-5 03-3666-3851
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