![countryhouse.jpg](https://ishouari.com/0505/countryhouse.jpg)
サイパン再訪の最初の夜は、ステーキを喰ってやろうとホテル近くの「カントリーハウス」へ。
茶褐色の板張り内装と同色の調度品の店内をカーボーイハットのウエイトレスが闊歩していました。
全編ウエスタン調の設えってことですね。
ひとまず「オニオンリング」とビールを注文んでから、メニューを再検討。330gの「リブアイステーキ」に挑むことにしました。
ビールに続いて、「オニオンリング」の大皿が届く。
うわ。コレだけでお腹いっぱいになりそうだ。
そこへコーンスープ、サラダ、ライスとともに焼けたステーキのプレートがやってきました。
ドーン。
![countryhouse01.jpg](https://ishouari.com/0505/countryhouse01.jpg)
見ただけで満腹という気がしなくもないものの、涼しい顔を装ってナイフをいれます。
ミディアムでお願いしたはずが、ほとんどレアな焼き具合だぞ。
前半はこれぞ肉の味ともいうべき味わいが楽しめるも、分厚い脂身や切れない筋といった難敵も現れて、格闘状態に。
無理して食べることもないのに、何故か頑張ってしまって肉だけなんとか完食しました。
うう、苦しい。
しばらくお肉は遠慮しときます、って思っちゃうね。
「COUNTRY HOUSE RESTAURANT」 CALLER BOX PPP 658 BOX 10000,Saipan 670-233-1908
http://www.countryhouse.co.jp/
column/01483
お店が供する馳走に籠めた創意工夫、店の名の由来やそのデザインを「意匠」と捉えて探訪を続けています。