前日ちょっと覗いてみた時も空席待ちが少なからずあった、美崎町の焼肉「金城」。
予約の電話をしてみると、
予約は受けていないのだという。
予約時間の調整と保証が仕切れないのでしょう。
でもやっぱり、旨い”石垣牛”が食べたい!と、行列覚悟で突撃です。
今日も7~8人が待つ状態。
「そんなにお待ちになりません」の、そんなに、がどういう基準なのか一瞬不安になるも、ひとまず名前を入れて待つ。
そして、確かにそんなに待たずしてテーブル席へと案内されました。
まずは「石垣島地ビール”ヴァイツェン”」で、記念ダイブを果たしたバディのお祝いも兼ねての乾杯。
まろやかなコクが面白い小麦麦芽ビール。他に「マリン」「デュンケル」などのラインアップがあって、ドイツのメーカーと業務提携していた背景があるそうだ。
ロースとバラ(カルビ)のいっしょ盛りを早速焼く。
カルビがいきなりガツンと旨い。レギュラー版なので、特上となったらさらにどうなってしまうのか。
残念ながら「生レバー」は売れ切れ。
「レバー」「ハツ」「センマイ」のいっしょ盛りや「ホルモンセット」
をぺろりと平らげる。
そして、我が侭云って注文んだ「特撰ステーキ」(セットで4600円)。
塩・胡椒のみのまま、焼き過ぎないうちにと噛むと、広がる旨味と蕩ける脂が渾然となって襲ってきて、ご飯が進む。もっと肉厚で食べたい気もするけどね。
するってぇと、少々気後れして口にできなかった石垣牛の最高峰と肩書きされた「超特撰ステーキ」(6500円也)は、どういうことになっているのか気にかかる。
「金城」は、石垣に「ゆいまーる牧場」という直営牧場を営む東大阪の会社による経営だそう。
“石垣牛専門店”と言い切らないのは、それはそれでそれなりのワケがあるのかな。
2日間のダイビングのスナップは
コチラから。
「
金城」美崎店 石垣市浜崎町2-3-24 0980-83-7000
http://krs-beef.jp/
column/01612