恵比寿に日本で唯一と標榜するチーズ・バー!があるという。
しかも毎月11日を「チーズ食べ放題」の日
としているらしいンだ。
というので、予約を入れて出掛けてみました。
店の名を「CASA de QUEIJO」。
つまりは、チーズの家、ですね。
やっぱり、大人しそうなところから(笑)、いただいてみましょうか。
外周をキャラメル色にした「アゼイタウン」というチーズがいい風味だなぁなどと云いながら、時計廻りに食べ進む。ほうほう、ふむふむ。食感、舌触り、酸味、甘み、そして匂いが違うけど、それぞれに美味しいね。
メルローの「Domaine de la Noble」
「ショーム」は、それなりに匂うけど、これはもしかしたらクセになるかもの魅力を感じる。
ところが、次を口にするにつれ、独特の臭いと強く残る風味が延髄に訴えてきて辛くなってきた。
思わず、「うお~」「ぬえ~」「くぉー」と口走る(あれ?意外と愉しいぞ)。
一応、全品制覇したけれど、ツレは早くもギブアップ。
ふう、結局その先のリクエスト皿を断念。チーズだけで満腹になったのは生まれて初めてだ(汗)。 ウォッシュタイプのハードルの高さを再認識しちゃった格好だけど、ひと品ふた品をじっくり味わえば、意外と虜になりそうな気もする。 クサヤを最初に食べた時だって、ひっくり返りそうになったものな(笑)。
「CASA de QUEIJO」のマスター齋藤さんは、シュヴァリエ・デュ・タストフロマージュ。 フランスチーズ鑑評の騎士、ナイトです。どこか飄々としながら、チーズに対する愛着を強く感じさせてくれるキャラにファンも多いんじゃないかな。 うん、もっともっとチーズを識りたくなりました。
「CASA de QUEIJO」 渋谷区恵比寿2-8-7 03-3473-5525 http://www.casadequeijo.com/
column/02462



上から3番目の写真の左端、私の大好物のシェーブルである「サントモール・ドゥ・トゥレーヌ」があるではおまへんかぁ!
何だよ、こういうの誘ってくれよな!!
Re;ヒロキエさま
いや、あの、えらい、スンマセン( ´_ゝ`)ゞ。
割りと直前に思いついて連絡してみたら予約できたので、
会社の自称チーズ好き同僚と行ってみました。
この日は食べ放題に大ワラワでチーズの名前すら訊けない状態でしたので、今度混んでいない普通の日にマスターの薀蓄聞きながら楽しむってのはいかがでしょう?