15号線沿いの某所に2日間の講習に出掛けた、 そのランチどき。 目ぼしいお食事処が見当たらず、界隈をウロウロ。 と、小さな看板にトリコロールカラーをあしらった一軒のレストランを見つけました。 街の小さなフレンチレストラン「ナヴィール」。 外観から肩肘張らない雰囲気が伝わってきます。
白い壁と籐の椅子と同色のテーブルが構成する簡潔な店内「ナヴィール」のランチはA、B、Cの3種類。
サラダ、玉子と溶いたコンソメ下地のスープに軽い食感のパンに続いて届いたお皿には、 魚の切り身がどこどこと4片載り、蛸や帆立などがあしらわれています。
香りがいい~。
皮目が赤いものと黒いものとがあって、
どうやら一種類の魚ではなく、甘鯛に伊佐木あたりのムニエルらしい。
うん、ボリュームも嬉しいな。帰り際になって、近くのOLさんたちで混み始めた「ナヴィール」。
きっと夜に来ても、妙に飾ることのない実直なお皿たちに出会えそうな、そんな気がします。「ナヴィール」 横浜市鶴見区鶴見中央1-24-11 045-504-5361
column/02463