
“世界のクロサワを食の黒澤で”と、
監督黒澤明を企画の軸に置いた永田町「黒澤」から派生した饂飩の店「くろさわ」へ出掛けてみました。
住所は六本木6丁目。
麻布十番商店街の最奥に位置しています。
プロデュースが黒澤久雄、
饂飩の監修があの翁達磨の高橋邦弘氏、と記されていました。
丁度満席になったところらしく、しばし待った後カウンター中央へ。
ざるの「胡麻汁」や「鴨汁」も気になるものの、
この寒空の下、足を運んだ目的のカレーうどんをと「黒豚カレー南蛮」をお願いします。
ひとまず汁を啜るとカレー味の背後からしっかりした出汁の旨味が主張してくる。

薩摩産本枯本節、土佐産本枯寒目近節というソウダガツオの節、極上本枯サバ節という3種の節に厳選した干し椎茸、利尻昆布を使ったという。
クリーミーさがウリの「古奈屋」と比べると、料理屋が作った饂飩です、という風情があってこれはこれで悪くない。
麺も頃合のよろしいコシとツヤのもの。
決して辛くはないけど、一気に汁まで完食し終えた頃からどっと汗が出るんだ。

ところで、
翁達磨の高橋氏って蕎麦屋の大御所じゃなかったっけ。
「くろさわ」
港区六本木6-11-16 中銀六本木マンション1F [Map] 03-3403-9638
http://www.9638.net/
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