中華料理「珍々軒」で 猥雑アメ横味なレバタン

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この夏。陽炎の中にいるような炎天下になぜかオープンエアなこちらで汗垂らしながらラーメンchinchinken02.jpg啜ったことがありました。 アメ横の猥雑さに連なる一角にある「珍々軒」。 その時改めて眺めたメニューに「レバニラ湯麺」を認め、このシチュエーションにマッチするのはこれだ!と再訪を期していたのです。

ところが行く度に臨時休業。 chinchinken01.jpgわざわざ休みの日に足を運んでいた訳です。今日は大丈夫かな?と覗くと、普通に営業中。 混み合う中、カウンター一番奥を指示され、収まりました。
厨房では、北京鍋を水洗いし、具材を炒め、調味料を入れ、麺を湯がきchinchinken03.jpg、が繰り返されている。白い粉、結構入るのね(笑)。野菜から出た水分をちゃっと捨て、タンタンタンタンと叩いているのは焼きそばの調理手順か。「ハイ!お待たせレバタン!」。うん、旨そう。 chinchinken04.jpg 拝むように箸を割り、蓮華でスープを啜る。なは、想像通りのお味chinchinken05.jpg。塩加減も、絶妙でありますな。貪るように麺と野菜&レバーを合わせ食べます。最近のラーメン店とはまた違うスープにぽっぽと暖まって、結局あの夏の日のように汗を掻いている。ふ~、ごっそさんです。
chinchinken06.jpgそして、どうしても気になるのが、お向かいのもつ焼「大統領」。平日の真っ昼間っから呑んじゃってるお客さんたちでいつみても満席なのですよ~。いつ、行く? 「珍々軒」 台東区上野6-12-2 03-3832-3988
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