さぁ、いつもと同じ表情で、「から揚げ」がやってきました。やや粉を噴くようにした衣は、さくっとかりっと。 齧ればみるみる鶏の身の脂が滲んで、旨みが炸裂します。 おそらく、八割方のお客さんが「から揚げ」オーダーなのじゃないかなぁ。 薬味の葱を浮かべたタレは、一種の三杯酢のような例のヤツ。 この、ほの酸味が油&脂な唐揚げのオイリーさを軽くし、魅力を高めてくれているのです。
たまには別のお品書きにも、と久々に食指の伸ばしたのが、「もつ丼」。 レバと砂肝だけのドンブリですけどよいですか?と確認される。 も、勿論、よろしいです(笑)。 ここでは、レバーではなくて、”レバ”であります。 云われたまんま、レバと砂肝だけの直球鶏もつ焼き丼。酒呑みは、すぐ燗酒でも冷やでもいいなぁなどと一瞬考えてしまうけど、 いやいや、ドンブリものとしても以前から秘かなファンなのです。 苦手なひともいるかもしれなけどね。
桜咲く季節にも酷暑の夏にも行列をつくる唐揚げ名物の茅場町・鳥「宮川」。夜の部の「しゅうまい」はじめ、「から揚げ」だけのお店じゃないことはきっと、周知のことだと思います。 口 関連記事: 鳥「宮川」で酸っぱいタレでいただくサクカリの衣と鶏の旨みと脂(05年10月)
「宮川」 中央区日本橋茅場町3-5-1 [Map] 03-3668-7080
column/03117
萱場町の~“宮川”・・・。
いやぁ~懐かしいですよぅ~っ!
♪
ランチタイムの定食「唐揚げ」
いやぁ~懐かしいなぁ~っ!
刻み葱を浮かべた「鶏ガラスープ」
いつも最低でも~3杯くらい頂戴してました
最後の「店舗界隈」の画像も
メッチャ懐かしく拝見させて頂きましたヨ
Re:ぽんちゃんさま
どーも、ご無沙汰です。
「宮川」は、茅場町・八丁堀界隈に勤めているヒト、勤めていたヒトにとって、思い出しては足や想いが向く日常の旨いもん屋ですもんね。
ずっと頑張ってる店も多いながら、残念ながらなくなってしまった店もあって、変わってないようで随分変わってますよ。
この記事、気になっています。
毎朝宮川の横を通るたび、今日は食べに行こうかと
思うのですが、ちょっと暴飲暴食気味のため
迷っています。
とは言っても今週中には我慢しきれずいってしまうかも
しれませんw
Re:puzzさま
もしも店の外にも中にも空席待ちさんの姿がなかったなら、即暖簾を払うべきであります。
我慢せずに参りましょー(笑)。
ついに「宮川」に行ってきました。
から揚げは私ごのみの薄い色で肉薄の感じで
たれとも大変マッチしておりましたw
かなりの達成感(笑)
Re:puzzさま
酸っぱいタレと唐揚げの相性がなかなかだったと思います~。やや塩辛いかもしれませんが、スープもなかなかではと。
先週、無性に宮川に行きたくなって、
木曜日行列に断念した後、
満をじして金曜日に行ってきました。
今回は「かしわ丼」を頂きました。
無謀にも「かしわ丼」がなんであるか分からず
頼みましたが、その実体は、鳥のモモだけの
焼き鳥をたっぷり御飯の上にのせた食べ応え
満点の丼でした。ぷっくりしたもも肉が
実においしく、海苔を散らした御飯も実に
うまかったですw
次は手羽先かなw
Re:puzzさま
今度こそは唐揚げ以外のメニューにしようと注文の直前まで固く誓っているのに、何故か気がつくと唐揚げを注文していてビックリ、なんてことはありませんか(笑)?
ありますw
先週宮川に行った際、心には「手羽先」と固く決めていたのに
結局注文したのは「から揚げ」でした。
もちろん美味しゅうございました。