
この時季になるとどうしても足を向けたくなるのが、
茅場町の通称さくら通り。
角の焼鳥「宮川」は今日も行列をつくっているかしらんと考えながらすずらん通りからアプローチ。
個性派パンの店「ベニヤ」の前の桜の木だけ枯れてしまっているンだねーと横目にしながら進み、鋭意ランチ営業中の和食「しら田」の向かい側でしばし通りを振り返る。
そのまま平成通りとの交叉点でちょっと驚いた。
何時の間にか「歌舞伎そば」が店を閉めてしまってる。
昼間の人気だけでは立ち行かなかったのかなぁ、
それとも高齢のオヤジさん達のどなたかが体調崩したりしたのかなぁなどと考えながら、
そのままさら昭和通り方向へ。


そこで小綺麗なランチ処を見つけました。
ドアを開くと目に留まるカウンターで囲む鉄板。

カウンターの角にちょんと止まり木して通りへと振り向くと、
横長に切り取った額縁のような窓の向こうで桜の花びらが舞うのが見えたりして。
ふと、「プティ・ボワ」にはご無沙汰してるなぁと思い出しつつ、
「鉄板焼きハンバーグステーキ」。
鉄板の上には、定番の丸カバーが活躍しています。
サラダとポテトを添えたお皿には、おろし大根とキノコのポン酢ソースが広がってる。


細い箸の先でハンバーグに切り込みを入れようとすると、
意外としっかりしたパテ。
これ見よがしに脂を滴らせることなく、かといってパサつくこともなく、
肉の旨味を素直に内包した感じ。
コロっとした挽肉に和風ソースの柔らかい酸味はすんなりとマッチしています。
今度は鉄板正面に陣取ると、目の前に並べた豚バラ肉に粗めの塩が振られたところ。

それが如何にも鉄板使いメニュー「鉄板焼き 豚バラ”丼”」になるらしい。
温玉添えでお願いしましょう。
たっぷりと敷き詰めたキャベツに焼き立てバラ肉がオン。

まさに載っけただけのドンブリ。
でも、適度な塩のミネラルがバラ肉の甘さを引き立てて、なかなかイケる。
新富町「ぶーみんヴィノム」の玉葱ソースに感心した記憶も新しいのに、
シンプルに塩もイイぞ、と(笑)。
この時季らしい自家製のランチスイーツは、「桜のシフォン」。

仄かピンクは、まさに桜色のスポンジ。
処々に桜の葉らしき色合いが透けています。
さくら通りの鉄板焼きダイニング「Haru dining」。

鉄板の前で切り盛りしているコックコートの人がきっと”ハルさん”なのでしょうと訊ねれば、
まさしくその通り。
ヤスハルさんが、ハルさんと呼ばれずにヤス!と呼ばれていたら、
店名はどうなっていたのかな(笑)。
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「Haru dining」
中央区日本橋兜町17-1 日本橋ロイヤルプラザ1F
[Map] 03-6231-1720
column/03248
先日行ってきました。
頂いたのは、記事で紹介されていた
ハンバーグのキノコおろしそーすでした。
まぁ、おいしかったのですが、なにか
物足りなさが残りました。
多分、せっかくジュージュー焼いた
肉のうまみ満載のハンバーグが、
ソースをかけたことで温度が下がってしまい
肉をガツガツ食っている感じにならなかった
ことが原因なのでしょう。
せっかく鉄板焼きなのだから、熱いうちに
目玉焼きでものせて、芥子かなにかを添えて
ばりばり食いたいと思いましたです。はい。
Re:puzzさま
焼き立て鉄板焼きの店なのだから、熱々をはふほふと食べたい!には強く同意です♪