ドアを開いてまず思うのがOL率の高さ。
所々に男性の姿が混じるものの、ほとんどが女性の客たちだ。
大きなテーブルの一角に隙間を見つけ、
そこへ収まりました。
3種類の味が楽しめるという「三色カレー」をナンでお願いします。
何気なく改めてメニューを眺めると、100円プラスでチーズクルチャに替えられるとある。しまった、それを忘れていた。
慌ててスタッフに声をかけると、「もうできてしまいます…」。そうだよね、窯に入れてしまえばすぐ焼けてしまうもんね。
気を取り直して、甘口のサトイモ、ちょい辛のチキンプルス、そして辛めのポークピンダルー、とステップアップしていくような順番でいただきます。
具材と辛さの変化が楽しめ、それぞれに旨味を感じさせて、悪くない。
ナンが薄っぺらで焦げ臭いのが残念なところ。
ただただ辛いのが本格派、だとは思いたくないけれど、ガツンとスパイシーなのがお好みの向きにはきっと物足りないんだろうね。
「グルガオン」とは、ヒィンディー語で”さとうきび村”という意味だそうです。
「グルガオン」 中央区銀座1-6-13 銀座106ビルB1F 03-3563-0623
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