大きなどんぶりにさっと煮た鶏肉がこんもりと載り、量感充分。 たっぷりと張られた汁をまず啜ってみましょう。おお。 見かけに違わぬ澄んだ出汁がしっかりと感じられる。 白醤油系統の仕立てがなんだかナイスであります。
野趣図太いそばにそんな汁が負けてしまうかと思うとさにあらず。粉っぽさも発揮するワシワシ田舎な麺にも意外やマッチしちゃうのね。 おろしを溶き、そこいらの緩いブロイラーとは明らかに違う鶏肉と合わせ食べれば、 はは、満足満足。 これは真夏の炎天下にもう一度来てみなければ。 そして、一番粉のみで打った白く繊細な、一日二十食限定の「十割そば」は、 新蕎麦の季節にね。
>takapuくんが先日食べてた「蔵王冷やし地鶏そば」。
「山形田」 中央区京橋2-5-15 神保ビル [Map] 03-3535-9410 [銀座に移転] http://yamagatada.at.infoseek.co.jp/
column/02184
ここは年に1回は行こうと思ってる店です。
昨年は「冷やし地鶏そば」食べました。
今度は何にしようか考え中。
今年は2~3回行きたいです。
ここは飲んでる方も多いですよね。
Re:くにさま
なるほど、夜に行くとまた様子が違うのかもしれませんね。
あそこでひとりで日本酒啜って蕎麦啜ってしてると泣けてくるかもしれないけど(笑)。
この鶏そば、実はかなりのものだと思っています。特に、見た目と違う鶏の食感。
見た目からの想像と7段階ぐらい違ったその固さのおかげで、田舎そばも柔らかく感じましたぞよ。
値段的にも使い勝手がいいので、ここは一定期間置きに通いたくなりますね。
Re:takapuさま
鶏肉もそうですが、冷たいダシがボクにはヒットでした。
そんな意味で、夏に、って思った次第であります~。