神田駅西口前にある欧風カレーの店、
「ガヴィアル」でランチ。
旧来の喫茶店らしい佇まいをみせるお店です。
ビーフ、ポーク、チキンから海老・ホタテといった魚介系カレーもある。
それぞれに、甘口中辛辛口がチョイスできるという。
「あさりカレー」なんてぇのも面白そうですが、ひとまずスタンダードな「ポークカレー」を中辛でお願いしてみました。
ソースパンからカレーを注ぐ前のライスを見ると、ところどころが黄色くなっている。
バターで炒めているようです。
一気にソースパンを空けると、角のたった直方体の豚肉がゴロゴロっと躍り出てきた。
ベタツキやクドサののない、でも割と普通の欧風カレーだ。
それを、ご飯の一粒ひと粒がはっきりとして香り高く仕立てたライスが十二分に補っている感じ。
柔らかな豚の角煮も悪くない。
「ガヴィアル」では、「エチオピア」あたりと同じようにバターを添えた蒸かし立てのジャガイモが2個もセットされている。
このサービス、どのお店が最初に始めたものなんだろうかと、ルーツを探りたくなってきたゾ。
「ガヴィアル」 千代田区内神田3-6-14 高幡ビル2F 03-3252-6878
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