時折そうだそうだと思い出しては、
お店のWebサイトを覗いて、
週替わりのメニューをチェックする。
そんな習慣が定着しつつあるのが、
「クーリ」のランチなのであります。
野菜やキノコが魅力と特徴の「クーリ」にあってもやっぱり、肉か魚かがメインのお皿。
でも、日本の洋食へのアプローチもまた愉しいのが、「クーリ」なのであります。
そして、届いたお皿の、カレーもなるほど、クーリ流。
カレーにも野菜たっぷりがお約束。
素揚げした野菜の甘さやキノコの食感を愉しんでから、徐にカレーのソースを掬えば、そこにも野菜由来と思しき深いコク。
そして、2月のこの週のPasta Lunchは、「Coulisのナポリタン」。
その下から、ナポリタンぽい炒め色が覗く感じ。
蕗の薹の芯の甘さを齧ったり、
成田産だという葉たまねぎの長葱のそれのような玉葱のそれのような甘さを愉しんでから、その下のパスタへとフォークの先を挿し込みます。
そうだよね、Restaurantでのナポリタンは、こういう方向の仕立てになるんだよね。
流石に、ケチャップたっぷりに太麺使って、やや焦げるくらいに炒めるって訳にはいかないのものの、
結構しっかり炒めてくれているのが、ナポリタンへのオマージュか。
新富の、花屋さん二階のレストラン、「クーリ」。
「しょうが焼き」もあるでよ(笑)。
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