たん「助六」で 牛タン焼きはたまた牛タン煮込み牛タンシチュー

sukeroku.jpg時折思い出したかのようにお世話になっている、 たん「助六」。 快活な女将さんがトレードマークのたん焼きのお店だ。 どちらかというと、近くの「わすけ」よりもなぜかこっちに来ることが多いのは、ひとえに女将さんの客あしらいの賜かもしれません(笑)。
「たん 助六」なので、「助六」でまずはなにかというとやっぱり、 「牛たん焼定食」か同じ定食のとろろ付か。sukeroku01.jpgsukeroku02.jpgsukeroku03.jpgsukeroku04.jpg ただ、焼き立てが冷めるにつれ、みるみる硬くなるのは詮無いこととは知りながら、どうにかならないものかなぁと思ったりすることも少なくない。 それはそれとして、「助六」のお品書きには「牛たん焼き」以外のメニューもある。 sukeroku06.jpg それは例えば、品書きsukeroku05.jpg末尾の「牛たん煮込み定食」。 厚くぶつ切りにしたようなたんの肉片が、大根や人参なんかと煮込まれている。sukeroku07.jpgsukeroku08.jpg こっくりとしつつあっさりめの仕立てで、ふ~んふむふむという感じ(?)。 時折、卓上の唐辛子の味噌漬けに箸をのばしつつ麦飯を掻き込むのは、たん焼きの時と変わりません。 そしてもう一品が、「牛たんシチュー定食」。 こちらは一転、洋食の雰囲気も滲ませる。sukeroku09.jpgsukeroku10.jpgsukeroku11.jpg 生クリームを回しかけた、デミグラス風の褐色ソースが柔らかなたんに沁みて、それがベタつくことなく旨味を真っ直ぐ届けてくれるようで、ご飯がススむ。 なんだか、たん焼きよりもこっちが定番になっちゃいそうな気がします。 八丁堀のたん料理専門店「助六」。sukeroku12.jpg近くから移転してもう随分経つけど、あれはいつのことだったかな。 店名の由来と一緒に、今度女将さんに訊いてみよう。 予約にて承ります、という「牛たんしゃぶしゃぶ」sukeroku13.jpgも気になります。 「助六」 中央区八丁堀3-20-6 [Map] 03-3551-9705
column/00622 01 @950-