久し振りに降り立った大森駅の東口。
大森飲食街ビル方面へに向かうには、
アトレの中を抜けた方がちょっぴり近道なのに、
何故だかいっつも広い階段を降りてしまう。
駅構内や建物内の動線のあり方って、
こう、自然とそっちに足が向いて進む感じに施せればよいのだなぁなどとつまらないことを考えつつ、
アトレ大森2の前までやってきました。暮れ泥む大森の街。
湯殿ならぬ油殿を前にしたL字カウンターの隅に侵攻。
丁寧に重さを量り直し、衣を纏わせ、油殿へ滑り込ませる。
厨房のお母さんは、ご自身の定位置を決めていらっしゃるようで、 お櫃に両手を載せているポーズを目にすることが多く、 隣に並んだ羽釜のお世話も守備範囲。 ご飯の番が、お母さんの任務とお心得のようであります。
油殿の上から、ご飯や味噌汁、お新香の小皿が手渡され、 続いて、とんかつのお皿が大将の手から届けられました。
こちらでは、レアにすることなく、過不足なく火が通っている感じ。 檸檬を搾り、卓上の「アンデスの紅塩パウダー」をお皿の脇に振って、 例によってちょん漬けして、いざいざ。
敢えてひとつ難を云えば、千切りキャベツの切り方がややぞんざいな印象で、 すっかり乾いてしまっているのが残念なところ。 キャベツも併せていただきに行く処といっても謂い過ぎではない、 東銀座の「にし邑」を思い出して、そう思う次第であります。
味自慢と小さく示す看板の味わいもいい、とんかつの大森「丸一」。
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「丸一」 大田区大森北1-7-2 [Map] 03-3762-2601
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