石垣に来たなら一度は、石垣牛を喰らいたい。
でも、「やまもと」はきっと予約で一杯だろうから、
昨年台風直後にお邪魔した「パポイヤ」か、
一昨年訪ねた「担たん亭」かと思案する。
そんなこんなで足を運んだのが、
大川の信号近くの石垣牛専門店「いしなぎ屋」。
男ふたりで壁に向かうカウンターに横並びという、
やや妙なスタイルで焼肉をいただきました。「いしなぎ屋」を後にして、 まだ陽の落ちない桟橋通りを730交叉点に向けてぷらぷらと散策します。
と、宮良殿内(みやらどぅんち)の通りの近くで、 不思議な名前のお店に出会しました。
提灯が出ているので飲食店らしいと硝子越しに中を覗くと、 寿司屋風の硝子ケースの横に厳つい表情の大将がいる。
翌日のダイビングの後、シャワーとログづけを済ませて早速、 ショップのスタッフに送ってもらう。 マリンサービス「KATSU」のスタッフも、 「ココって、寄ったことないです!」と興味津々の面持ちだ。
予約の名を告げた大将に、 そのまま真っ直ぐ奥の座敷へと案内いただく。
ダイビングのあとの最初の一杯。 「オリオン」のジョッキを「く~!」と傾けてからもお品書きを何度も捲ります。
勢い込んで、あれもこれもと注文しよとしたら、 顔つきはゴッツイけれど実に柔和な大将に優しく諭された(笑)。 「一品の量が多いですから、程ほどに様子を見ながらにした方がよろしいかと」。 ですか、ですねと受け止めて、 まずは「刺身盛り合わせ」からいだたくことにします。
それは、盛り付けも鮮やかにたっぷりのお刺身たち。
角皿の角にはたっぷりの山葵に島唐辛子が突き刺してある。
これはもう手掴みだと片手に取ると、量感たっぷり。 例のコラーゲンな感じの身肉が食べても食べてもやってくる。 骨までしゃぶればもう、両手ベトベトでございます(笑)。
なるほど、既に空腹は遠のいたねと「請福」の水割りを舐めていたら、 大きくて深い器になみなみと「牛中味」がやってきた。
実はもうひと品注文んでいて、それが「島そばアンカケ」。
気がつけば、入口すぐのカウンターにも、ふたり掛けのテーブルにも、 地元の常連さんらしきひと達がいて、 まるでいつもの様子で賑やかになっていました。
観光客の匂いなき、島料理の店「ひゃみく屋ぁ」に一目惚れ。
口 関連記事: 石垣牛・炭火焼肉「やまもと」で くっきりとした旨味の輪郭(08年07月) 石垣牛ステーキ「パポイヤ」で石垣牛サーロイン品よく弾ける旨み(12年08月) 石垣牛「担たん亭」で 石垣牛中味チーイリチャーにサーロイン(11年09月)
「ひゃみく屋」 石垣市大川27 [Map] 0980-82-9282
column/03406




このお店は美味しそうなものが・・・たーんとありそうですね!
主人の人柄も、雰囲気も良さそう。
先日、沖縄の料理は色彩的に・・・と言いましたが、訂正、再認識のようです。
赤身、シークワーサー、烏賊・・・美しいですね!
でも、行って食べて見ろと言われても・・・簡単には行けません。
バーチャルで味わいましょう。
Re:ねこさま
大将の、頼り甲斐ありそうな様子もいいです。
石垣は色々と魅力的な島。
バーチャルが実地へのキッカケになればよいなぁと思います。