
一生に一度はお伊勢さん。
そうかそうなんだと、
名古屋で近鉄の特急に乗り換える。
列車は一路、伊勢・志摩方面へ。
降り立った伊勢市駅は、
なんだかゆったり長閑なそしてどこか凛とした気配。
路線バスに乗って、
伊勢神宮の内宮(ないくう)へと向かいます。
鳥居をくぐり、五十鈴川に架かる檜造りの宇治橋を渡ると、
いよいよ神々しい空気が増してくる。
玉砂利を踏みしめ、手水舎を経て、
さらに五十鈴川に臨む御手洗場(みたらし)で手を清めます。

ふたつめの鳥居をくぐって神楽殿を横手に進めば、太い神杉に包まれてくる。
その先の階段下から見上げるのが、御正宮(ごしょうぐう)。

30数段の階段を辿り、萱葺き屋根の御正殿でゆっくりと二拝二拍手一拝。
感謝を交え、願い祈ります。
ふたたび宇治橋を渡り、おはらい町通りへ。


賑わいがひと波へと変わる辺りには、かの有名な「赤福」の本店。
五十鈴川に臨む座敷の隅にて、お召し上がりの小さなお盆を手にします(笑)。
そこからそのまま「おかげ横丁」界隈へと闖入しよう。
「おかげ横丁」は、伊勢内宮前に設けた45店舗からなる、古き伊勢路の再現ゾーン。
お目当ては、名物「伊勢うどん」だ。
「おかげ横丁」の伊勢うどんの店といえば「ふくすけ」。
常夜燈の脇からその先に望むは、太鼓櫓。

賑わう横丁を進めばすぐに「伊勢うどん」の幟が見つかります。

暖かな陽射しの中、縁台にも沢山のひと達が腰掛けて、どんぶりを手に笑顔。
早速、食券売場に並びます。
ご注文は、「伊勢うどん」450円也。
札を受け取って縁台に腰掛け待っていると、
兄さんやお母さんが番号を叫んでくれます。

受け取ったどんぶりには、
見るからにプニっとしていそうな、太めのうどんがどんぶり一杯に綺麗に収まってる。
軽く混ぜてからそっと箸の上に載せて、ゆっくりと啜ってみる。

つるつるとふわふわとぷにぷにとが綯い交ぜになったかのような独特の食感だ。
麺自体に甘さがあるような、そんな優しい食べ心地。


底に潜んだツユは、たまり独特の濃いぃフリして、
昆布やら椎茸やらの出汁がしっかり利いていてクドくない。
そのツユも飲み干して、あっという間に食べ終えちゃった(笑)。
この頼りなく柔そうに見えてプニっとしたハリのある感触は、やっぱり心地良い。
きっとスタンダードかつ代表的な伊勢うどんの店、
おかげ横丁「ふくすけ」。

観光地に美味いモノなしの定説は、ここには当てはまらない感じ。
湯呑みのお茶を啜りながら、次々と札の番号を呼ぶ声も心地よく耳に響きます。
「ふくすけ」
伊勢市宇治中之切町52 おかげ横町内
[Map] 0596-23-8807
http://www.okageyokocho.co.jp/
column/03265
あれぇ~、いつの間にーー
伊勢へお越し下さってありがとうございます!
そして伊勢うどんもお召し上がり頂き、感謝感激であります。
実は、ふくすけには行ったことがないんですけど(笑)
Re:のむのむさま
お邪魔いたしました(^。^) 。
20年ほど前にできたというおかげ横丁だけど、観光地観光地してなくはないので、地元のひとでも未踏のひと、少なくないんじゃないでしょか。
伊勢うどんは、もう一軒行きましたよ〜♪
伊勢うどん食べてみたい!
以前お伊勢参りした時はランチの直後で、赤福はなんとか頂きましたが、伊勢うどんまでお腹に余裕がなく諦めました。
夫は「何とかなる」と入店、私は外で待っていました。
度々頂いたことのある赤福をやめ、伊勢うどんを頂くべきでした。
Re:Rさま
そーですねー(笑)。赤福は新幹線のホームでも山積みになってるけど、伊勢うどんはそうはいかないですもんね。
ランチでなにを召し上がったのかも気になります(^。^)。