ということで、のっけから「鏡月」のグラスでいぇーーぃ!と乾杯。そういや、ゆきむらゆっきーは今頃どうしているのかなぁなどと口々に呟きつつ(笑)、 胡瓜の糠漬けとか竹輪とがんもを炊いたやつとかで、すっかりオウチ呑みちっくに。
と、いつもとは若干ノリの違うらしき、刺身の盛り合わせがどどんとやってきた。 精肉店だけど、刺身も頑張れるンだもんね!の勢いが如実に窺えるお皿。 思わず、おおおおーと応じて早速、箸を伸ばします。 どれも中トロ以上で、蛇腹もあれば、均質にサシの入ったヤツもある。 蕩けるじゃないっすか。
そんなこんなでナポちんのお酒ピッチもめんどっちー度も上がってきた頃(笑)、 「片桐」のキラーコンテンツのひとつ、「牛ホルモン」を手にした女将さん。例のふるふるなところとか、蜂の巣な感じのところとかを織り交ぜて。 しっかりタレ色と要所要所の焦げ色とで、ホレホレ早ぅ喰わんかと強烈に誘ってきます。 んんんん、んんまい。 ホルモンには、きりっとした味付けが必要だし似合うのだなぁと改めて思わせる。業務用の容器に入ったコチュジャン的唐辛子味噌を載っけていただけば、 さらなる魅力が花開く。 ふと、東松山の「やきとり」の味噌ダレを思い出します。
そして、「片桐」のもひとつのスペシャリテが「牛煮込み」。くたっとぶりっとしたホルモンと一緒にスープを啜れば、 むおおお!と隣のこうめタンと頷き合うことに。 凝縮した旨みが嫌味なく佇んでいて、濃厚にしてさらっとしたテクスチャー。 塩と水とモツだけで作っているというのがなんとも不思議。 平和島の競艇場に卸していると訊けば妙に合点のいく。 ああ、これの汁で作ったラーメン食べたいなぁ、と(笑)。
カウンターが空いたよと、茶の間を辞して店内からカウンターへ。 L字に10数席のカウンターには、連日通う常連さんも少なくなさそうだ。
精肉店が営む牛煮込み・もつ焼きの酒処、蒲田「片桐」。焼肉メニューは勿論のこと、 「しろ」「れば」「たん」に始まり「手羽先」をしんがりにする「焼きもの」も気になるし。 「煮込みハンバーグ」や「特製カレー」、 それに「生姜焼き」をいただきにランチにも出掛けたい。 Gingerちん&ナポちん、こうめタン、kimimatsuさん、オニオンさん、油谷さん、 皆さんありがとー。
「片桐」 大田区蒲田4-27-3 [Map] 03-3738-7116
column/03143
うひょ〜!
写真が綺麗ですね〜
とても美味しく楽しかったです。
またよろしくお願いします!!
Re:オニオンさま
どうもですー。お蔭さんで愉しく美味しく過ごせました。こうめタンいじりも堂に入った感じで(笑)。またどこぞで、よろしくです!
ワタシ含め、何のことやら記事ばっかだった中
やっぱり正統派ダンディブログが一味違う
これからも城南の良識派として頑張ってね(^o^)/
*おみやありがとん♪
いや~、美味しかったし、楽しかったです!!
でも、あの煮込みのスープは絶対に麺に合いますよね(笑)
まさか、同じ考えの方がいるとは思いませんでした(笑)
また、ご一緒、お願いします。
それと、できれば、相互リンクお願いしたのですが、ご検討お願いいたします。
私の方は勝手ながらリンクを載せさせて頂きました。
Re:Gingerさま
良識派かどうかはちょっと怪しいけどぉ(笑)、城南ブロガーのハシクレとして頑張りまっす♪
ジンジャーな元気ズッペ、試してみてね。
Re:こうめさま
どもども。
食べたいねぇー、牛煮込みラーメン!
思えば、こうめタンがいじられキャラへと脱皮する瞬間に立ち会ったのかもしれません(ちがう?)。
リンクしますので、少々お待ちくださいませ。