
学生時代が懐かしい、白山通りの「北京亭」。
カウンターに座れば、目の前で飛び交う中国語。
その頃にもここでランチしたことがあるのだけれど、何を食べたか記憶が朧げ。
今日は、自慢の品のひとつとされている「水餃子」をいただきましょう。
スープに浸った餃子を箸で拾おうとすると、つるりんとして、掴みにくい。
ラー油と溶いた醤油にちょんづけして食むと、
ぷるぷるとした皮と具の旨味が味わえてご飯が進みます。

随分月日は過ぎているものの、変わらない店内外の様子はデジャヴに思えるよう。
ああ、思えば遠くへ来たもんだ。
「北京亭」 千代田区西神田2-1-11
[Map] 03-3261-4116
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