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横浜東口駅前、中国料理「嘉宮」は、あの「シウマイ」の崎陽軒本店の2Fにあります。曽兆明が総料理長を務め、広東料理をベースにした「ヨコハマロマンチックカントニーズ」、つまりは「横浜料理」を提供している、と謳われています。むし鶏などの「冷製三種盛り」、茗荷が添えられてなんとなく和装な「ピータン」
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から、甘さの香る海老にソースが旨い「車海老の胡麻マヨネーズソース」
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、「野菜と牛ヒレ肉のXO醤炒め」
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、そして「牛肉レタスチャーハン」でもう満腹至極。嘉宮オリジナルの紹興酒
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も6本ほど空きました。山田サンご尊母の通夜あとの精進落としに。
「嘉宮」 横浜市西区高島2-13-12 045-441-3330
http://www.kiyoken.com/
column/00936
お店が供する馳走に籠めた創意工夫、店の名の由来やそのデザインを「意匠」と捉えて探訪を続けています。