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「GRAND CENTRAL OYSTER BAR」品川で広島産カキたま丼に牡蠣フライ御膳NY発の

ちょっとした研修で品川駅港南口。
お昼どきとなれば以前は、お向かいのインターシティにある四川料理「旭龍門」で、土鍋入りの「正宗担々麺」なんぞをいただいた覚えがある。
でも今日の気分は中華じゃないよなぁとぐるっと思案して気がついたのは、灯台下暗し。
牡蠣料理のあの店が宿題のままだったことを。

駅方向へアトレまで戻って、
DEAN & DELUCAの脇から4階へ。
レストランフロアの奥で迎えてくれるのは、
パステルカラー6色に塗り分けた「OYSTER」の文字。
NY発の牡蠣レストラン、
「Grand Central Oyster Bar & Restaurant」だ。

ゆったりしたフロアには、
オレンジ色の背凭れとギンガムチェックに映る、
クロスで覆ったテーブルが並ぶ。 ドーム型の天井はよく見るとタイルで化粧してある。
この天井も含めたインテリアはNY本店の意匠を、
ほぼそのままもってきたものらしい。
そのあたりは、NY本店にも訪れたことのある、
ロレンスさんの記事
に詳しいぞ。

案内されたテーブルで眺める、
ランチメニューには意外にも、
全7品のうち牡蠣メニューは2品のみ。
「オイスタープラッター(生牡蠣の盛り合わせ)」に、
「ランチビール」もと思うものの(^^)、
そうすると午後からの研修で間違いなく、
寝入る羽目になるねと自重する。
「広島産 カキたま丼」を選んでみました。

まずは、逆さにしても大丈夫?なんて考えそうな、
やけにどろんとしたトマトとオニオンのスープ。 スープを平らげたところにドンブリがやってきた。

その名の通り、
つまりは牡蠣の玉子とじ丼なのだけど、
玉子が炒り玉子的なところまで火が通っている。 それは牡蠣だからなのか、
ただそふいふ仕立てなのか、
たまたまそうなっちゃったのか。
例えば、牡蠣の身に焼き目をつけてから、
さっととろとろに玉子でとじたりした方が、
きっと美味しいのにー、
などと思ってしまうのでありました。

平日の昼時にまたまた品川にいる機会があったので、
今度はフライをいただこうとアトレ4階を訪ねる。
ひとり客となれば、案内されるのは左手のカウンター。
目の前には、ステンレスのトレーが幾つも並んでいて、
AKKESHIとかKUJUKUSHIMAとか、
KAKIEMONとかAKOHといった、
牡蠣の産地ブランドのメモが貼ってある。 なるほど、生牡蠣の盛り合わせを注文すると、
ここで殻を開けてくれるンだね。

受け取った丸いプレートには、
牡蠣フライが定番の5つの「牡蠣フライ御膳」。 重なることなく、ほぼ均等の間隔で並んでいます。
小振りながらコロンと肉厚の牡蠣は確か、
ドンブリに同じく広島産だ。

粗めのパン粉で包んだフライをそっと齧れば、
如何にもフレッシュな印象の牡蠣エキスがじゅんと滲む。 小振りゆえ、しっかり堪能する感じにはならないけれど、
澄んだ旨みがちゃんと伝わる牡蠣フライだ。

何気なくみた幕板の貼紙には、
「オイスターシチュー」「オイスターパンロースト」、
なんて文字がある。
夜メニューを届けてもらって眺めれば、
「フライドオイスターNYスタイル」なんてのもあって、
どこがどうNYスタイルなのか気になるし、
グラタン的「オイスターロックフェラー」も勿論外せない。
「オイスターキルパトリック」なんて、
初めて目にしたフレーズだ。

ここ品川店が、
「グランド・セントラル・オイスター・バー&レストラン」の、
世界2号店で、丸の内が3号店。 Webサイトには、ニューヨーク・マンハッタンの玄関口、
“グランド・セントラル・ステーション”の駅構内に、
1913年に創業、とある。
なるほど、世界の要衝マンハッタンのターミナルの名を、
そのまま冠していると知るだけで、
その歴史と知名度が窺えようものですね。

「GRAND CENTRAL OYSTER BAR & RESTAURNAST」品川店
港区港南2-18-1 アトレ品川4F [Map]
03-6717-0932
http://www.oysterbartokyo.com/

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