それはこの一月下旬の日曜日、
午前三時頃のことだという。
八丁堀の牛たん料理の店「助六」が火事に罹災して、
全焼してしまいました。
ちょうど本格的な風邪をひいて、
八丁堀界隈にいなかった時に起こったことで、
少々間の抜けたタイミングでそれを知った店の前。
ただの客でも呆然とするんだもの、女将さんはじめ、お店の関係者はさぞ驚き、混乱したことでしょう。どうやら火元は、「助六」のすぐ裏手にあったカレーの店「プラクリティ」の外壁辺りだそうで、 所謂不審火、放火によるものと判断されている模様。 もしや地上げ屋の息のかかった輩によるものでは、と邪推しても不思議はないところ。
「プラクリティ」の跡地と一緒に防炎白シートに囲われた「助六」の区画。
真冬の火災から春を迎えたこの4月。
ちょっと表情が変わったとも思う一間間口のファサード。 すぐ隣なんだもの、火事の影響を受けない筈もない。 内装もひと通り手を入れざるを得なかったのだろうなぁと考えながら、 久し振りのカウンターに腰掛けます。
営業再開早々のランチは、例えば「チキンソテー(カレートマト)」。
同じポークのソテーも、ソースが変わると随分と趣きが変わるのねと、 「ポークソテーブラックオリーブソース」。
火事による営業停止から復活を果たした、 八丁堀の路地のビストロ「アン カルネ」。
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「アン カルネ」 中央区八丁堀3-20-8 [Map] 03-3551-1233
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