この時季になるとどうしても足を向けたくなるのが、
茅場町の通称さくら通り。
角の焼鳥「宮川」は今日も行列をつくっているかしらんと考えながらすずらん通りからアプローチ。
個性派パンの店「ベニヤ」の前の桜の木だけ枯れてしまっているンだねーと横目にしながら進み、鋭意ランチ営業中の和食「しら田」の向かい側でしばし通りを振り返る。
そのまま平成通りとの交叉点でちょっと驚いた。
何時の間にか「歌舞伎そば」が店を閉めてしまってる。昼間の人気だけでは立ち行かなかったのかなぁ、 それとも高齢のオヤジさん達のどなたかが体調崩したりしたのかなぁなどと考えながら、 そのままさら昭和通り方向へ。
ドアを開くと目に留まるカウンターで囲む鉄板。
ふと、「プティ・ボワ」にはご無沙汰してるなぁと思い出しつつ、 「鉄板焼きハンバーグステーキ」。 鉄板の上には、定番の丸カバーが活躍しています。
サラダとポテトを添えたお皿には、おろし大根とキノコのポン酢ソースが広がってる。
今度は鉄板正面に陣取ると、目の前に並べた豚バラ肉に粗めの塩が振られたところ。
たっぷりと敷き詰めたキャベツに焼き立てバラ肉がオン。
この時季らしい自家製のランチスイーツは、「桜のシフォン」。
さくら通りの鉄板焼きダイニング「Haru dining」。
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「Haru dining」 中央区日本橋兜町17-1 日本橋ロイヤルプラザ1F [Map] 03-6231-1720
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