「肉汁」と聞いて、肉料理じゃなくて、「武蔵野うどん」を想い浮かべるへそ曲り(笑)が、次にいただいたのが「肉汁つけめん」。 お膳を受け取ってまず意外だったのが、つけ汁の色。デフォルトぴり辛仕様なのですねー。 陽射しを受けてつやつやと煌めくうどん。それを如何にも辛そうな色合いのツユに浸して、いただきます。 くたくたお肉と一緒に啜れば、それは見た目ほどには辛くない。 辛さの中に含む甘さは、必然ながら「肉うどん」の出汁と同じ甘さ。 啜り終わったところで、卓上に用意されているポットのいりこ出汁でスープ割り。 改めて旨みが開いたようで、ほっとするのが妙な感じ(笑)。
昼はうどんあれこれ啜り、夜は串天あれこれで一杯の、 立ち呑みうどん酒場「銀三」。 ちょっと暑かった日の夕暮に、 開け放った戸口のあたりで串天片手にジョッキ傾けるのがイメージか。 もしかして銀座三丁目にあるから?と訊いたらば、 ハイそれで「銀三」です(笑)。 口 関連記事: 東京ラーメン「ラ・ヌイユ」で ねぎラーメンwithチャーシューにぎり(05年03月)
「銀三」 中央区銀座3-14-7 鷲尾ビル1F[Map] 03-6226-5870
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