レストラン「御茶ノ水 小川軒」で チョコパイな?チョップドビーフ

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聖橋を渡り、東京医科歯科大学を横目に進む。 そして本郷通りの向かい側に見つかる朱色の日除けogawaken01.jpgが、「御茶ノ水 小川軒」の目印です。 1階はカフェになっていて、「ビーフカレー」や復刻版「デミカレー」「特製ハヤシライス」なんかがいただける、そう。 今日は地階のレストランへお邪魔してみました。

案内されたテーブルからは、厨房の動きや表情が、まるで超ワイド画面のモニターを観るようogawaken02.jpgに映ります。 玉葱、人参の「野菜のスープ」の優しい味わいでスタート。 ogawaken03.jpg ogawaken04.jpgごく普通のサラダかと思ったお皿には紅芋のペーストが添えられていて、ちょっと気が利いてる印象になる。
そして、「チョップドビーフ」のお皿がやってきました。 見た目にも丁寧に仕込んだことが窺える、チョコレート色のデミソースに正円に近いフォルムのチョップドビーフが浮かんでいます。一瞬、ロッテの「チョコパイ」を連想しちゃった(笑)。 ogawaken05.jpg ナイフの刃先を挿し込むと、手応えしっかり。 ogawaken07.jpg 包丁による粗みじんというか、まさに”叩いた”赤身肉をぎゅぎゅっとハンバーグパテにしている感じ。 といって、ネガティブな硬さはまったくない。うん、量感も美味しいハンバーグだ。 選んだもち麦入りライスogawaken06.jpgにも当然よく合う。 云われるままデミソースにマスタードを少々足してみたら、これが意外に双方の風味を引き立て合う。ふむふむ。 付け合わせのお豆ogawaken08.jpgは、フラジェレという隠元の仲間だそうだ。 プティフールogawaken09.jpgと珈琲をいただき、満足のお昼となりました。 今度はカフェで、「デミカレー」あたりを試してみたいな。あ、代官山にも行きたいな。 「御茶ノ水 小川軒」 文京区湯島1-9-3 03-5802-5420 http://www.ogawaken.com/
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