串揚・網焼・新潟の地酒「春夏秋冬 麟」

rin.jpgいつもお世話になっているグラシスタワーの美容院の並びにある「麟」でプチ新年会。お通しセットにはいまだ「賀正」の文字が添えられています。食前酒の林檎のリキュールを呑み干し、ひとまずまいたけ肉巻き、牛蒡などの「季節の串揚げ9本セット」、「玉葱ベーコン煮」などでビールをぐいと呑る。甘くとろりんとした玉葱に厚切りベーコンという素朴で洋風な組み合わせもまた、いいね。そして、「塩辛」を舐めながらメニューを繰っていて目に留まった「味くらべ」シリーズに挑んでみました。専用に設えられたシートの上に並べられたお猪口へ一升瓶から注がれたのは、云わずと知れた銘酒「久保田」の本醸造「百寿」、特別本醸造「千寿」、特別純米「紅寿」、純米吟醸山廃「碧寿」4種。さらりとして呑み易い「百寿」からグラデーションをかけたように香りと風味が強くなっていくのが分かります。比べてみると「碧寿」の味わいの深さが際立つね。これが1,000円で楽しめるってぇ寸法だ。「翠寿」「万寿」も追加できる。「夏子の酒」の「亀の翁」もあるぞ。調子にのって「越乃寒梅」の「味くらべ」も試したら、なんだか結構酔っ払い。今年もお酒はほどほどにね(笑) 。 「春夏秋冬 麟」 所沢市東町11-1グラシスタワー所沢110 042-939-0054
column/01724