Ristorante e Pizzeria「da IVO」で 少々切ないマルゲリータ

daivo.jpg明治通りに面して、広い間口の、アーチがアクセントのファサードが目を引くお店が、「ダ・イーヴォ」です。 開いたのは、表参道のピッツェリア「ナプレ」で腕を振るっていたというイタリア人シェフのイーヴォ・ビルジーリオ氏。 お店の中央には、オレンジ色のタイルの貼られた薪窯が鎮座しています。 奥目のテーブルに案内されて、ウエルカムドリンクのサービスから。
前菜として選んだカルパッチョはきんき。 桜色の白身が綺麗です。daivo02.jpg 口頭で告げられたパスタの中から、耳たぶパスタのオレキエッテを。 daivo03.jpgdaivo04.jpg 薄切りソテーという意味の「スカロッピーネ」は、仔牛肉のソテーで、ゴルゴンゾーラのソースで。 これは面白い取り合わせだね。 そしてピッツァ。王道のひとつ「マルゲリータ」が届きました。daivo05.jpg放射状にナイフを入れてから、縁から抓むで食む。 ん? 生地もソースもなんだか愛想がない印象で、少々切ない気持ちに。 daivo06.jpg DOLCEに挑むも食べきれず。 「イゾラ」系の店で感じたのと同じ肩透かし感は、 やっぱり過度の期待の所為でしょうか。 「da IVO」 渋谷区広尾1-6-10 ジラッファビル1F [Map] 03-5793-3121
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