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伝統と文化の味・京都肉「モリタ屋」で ステーキ御膳素直な美味
久々に丸ビルへ。
昼から気分はお肉モードだったので、35Fの「モリタ屋」へお邪魔してみました。
自前の牧場から自慢の”京都肉”を供するという「モリタ屋」は、文明開化の華開かんとする明治2年に京都で初の牛肉屋として創業したそうです。
窓からの光景を一瞥してからテーブル席へ。ヒレの「和牛ステーキ」や冷しゃぶ「湯霜牛肉」、すき焼き「和牛鍋」などを横目に、お品書き末席の「ステーキ御膳」をミディアムでお願いしました。
150gに相当するという5mm厚のロースを2種類のタレに浸けていただきます。違和感のない美味しさとでも云いましょうか。
塩胡椒だけでも旨味がしっかり伝わってきて、素直にご飯が進みます。
大枚叩いて、もっと肉厚のステーキに齧り付きたい衝動に駆られるね。
京都四条猪熊通の本店や鴨川に床を持つ木屋町店では、より風雅なひと時が過ごせるようです。
「モリタ屋」東京丸の内店 千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング35F [Map]
03-5220-0029 http://www.moritaya-net.com/