もしやまだ開けてたりしないかなぁと足を運んだ大井町の妖しい裏道。
でも残念ながら、「ajito」はとうに仕舞いとなってました。
同じこと何度もやってるよなぁ、はてどうしようかなぁとつらつら考えながら歩く。
そこで何気に送った視線の先に、「豚骨醤油」の文字。
お、そういふ手もあるね。
苦手な家系でなければいいのだけれど。
これでどーじゃー的に魚粉がかけられ、ベビースターにマヨネーズに刻み葱、刻みシャーチュー、そして温泉玉子にラー油の底のような辛味がトッピング。
「よぉーく掻き混ぜてからお召しあがりください」ってことで、ドンブリの底のタレごとひっくり返すようにまぜまぜ。
一瞬家系っぽい匂いがふっと通り過ぎるも、意外なほどのあっさりスープ。
勿論脂は浮いていて、乳化した濃厚さをイメージさせるのに、啜れば軽やかなクリーミー。
キャベツのしゃきしゃきも相俟って、ヌケのいい食べ心地。
その軽やかさから、秘かなる女性ファンも少なくないのじゃないのかな。
口関連記事:つけ麺「ajito」で ajitoのつけ麺専用Ζ型装備やっぱりやるなぁ(08年10月)
「蕾」 品川区大井1-34-7 [Map] 03-5742-3662
column/02727 @800



誰がラオタやねん!(笑)
ご紹介ありがとうございます。
蕾うまいですよね!ワタシも結構好きですよ~(^^)
Re:ゆきむらさま
あれ?違った?失礼しました。
ラオタ、って誉め言葉なんだけどなぁ(笑)。
うん、あんなに軽妙なドンブリだとは思いもしませんでしたよ~。