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天ぷら「天房」で 2本モノ穴子天丼どんぶりのご飯お代わり
相変わらずの「大和寿司」「寿司大」の行列を眺めてから、同じ6号館一番端の「天房」の列に並びました。
なんとこちらも5人待ち。
待っている間に「芝エビ天丼」売り切れの札が暖簾の脇に掛かって、ごめんなさいね~、となる。
目的が「穴子」なので気にならないけれど、「芝エビ」待ちらしき客は、え~!、と悲鳴を上げた。
切ないよね~(笑)。人懐っこい表情で迎えてくれるオヤジさんに導かれて右奥の席へ。
「穴子天丼」の到着を待ちます。
オヤジさんの、しつれ~しま~す、との声とともに、一本モノの穴子天2本の、尾の方がすっかりはみ出した偉容で丼がやってきました。徐ら齧る。
胡麻油の量の加減か、特製タレの濃さゆえか、黒川に比べて香ばしさと微妙なベタつき具合が交錯する。
衣の主張が勝ってきている気もするけれど、う~ん、旨いなぁ。ガツガツ喰ってしまう。
1本で丼のご飯を平らげてしまって、ご飯をお代わり。
2本目でそれを完食すれば、しっかり満腹です。
丼モノのご飯お代わりが無料なのは、築地の常識なのでしょうか。
「天房」 中央区築地5-2-1 築地卸売市場魚がし横丁6号館 03-3547-6766