
新富町の人気レストラン「Coulis」。
此処を初めて訪れた時は、
その1階は確か花屋さんでありました。
その後、「松伯」という天麩羅の店がオープンしたものの程なくして閉めてしまい、空室となっていました。
そこが紅いテントを張ったファサードに変わったのは、
ちょうど一年ほど前のことでしょか。
「鈴萄」と書いて「りんどう」と読むその店は、
創作料理とワインのお店。

居抜きかもと思った店内は、カウンターの配置や造作が変わっていて、
新しいものに設え直しているようです。

このところのお昼のお品書きは、
「豚バラ肉の生姜焼き」「焼き魚定食」に「自家製ベーコンエッグ丼」。
しょうが焼きから試してみましょうか。
小鉢に載せた茄子や炊いた大根が妙に嬉しいお年頃(笑)。



ハチミツにじっくり漬け込んだ、という副題を持つ生姜焼き。
ほんの少し焼き詰まって、硬くなってる気配はあるものの、
なるほど、蜂蜜由来の仄甘さと生姜の風味が相俟って、
品格あり気な生姜焼きとなっています。
「焼き魚定食」には、時季のお魚あれこれが登壇します。



相変わらずの小鉢の並びを喜びつつも、
目線は麗しき照り色に注がれる。
エイっとその身を解せば、脂がジュジュンと零れてくる。
うーん、粕漬けの香りと身の甘さが相乗して、美味しいであります。
定番のもうひとつが、「自家製ベーコンエッグ丼」。

その名の通り、ベーコンエッグをどんぶりに載せたものなのだけど、
全体に回しかけた甘じょっぱいソースが工夫の跡か。
まかない料理だと思えば、合点がいくものと思います(笑)。
おばんざい的創作料理とワインの店、新富町「鈴萄(RINDO)」。

「鈴萄」のロゴマークは、葡萄の蔓でリースのように囲んだ円に鐘を吊り下げているもの。
舌(ぜつ)の代わりに葡萄の房が描かれています。
ワインの店に”萄”の文字は、なるほど「葡萄」の”萄”だと連想できるけど、
そこに”鈴”を添えたのは何故かしらんと訊ねたら、
「私の姓が鈴木だからです」とソムリエ然とした好男子。
調理を担っている作務衣姿の男性が大将かと思い込んでいました、
御免なさい(笑)。
口 関連記事:
Restaurant「Coulis」で 15種野菜とハーブでポワレとキノコのパスタ(09年08月)
「鈴萄」
中央区新富2-10-10 ne:st1F [Map] 03-6228-3880
http://www.rin-do.jp/
column/03327
はちみつチックなタレがたまりませーん(^o^)/
Re:Gingerさま
ハニージンジャー、もありですねー。
ここでもやっぱり、漬け込んでから焼くか、焼いてからタレを回すか、が悩ましいですね。