またまた、村っちゃんの「Again」ライブへと武蔵小山を訪れたのは3月末の日曜日。
真っ昼間にしてなお、漫ろ歩くのがなんだか愉しい武蔵小山駅前に広がるディープゾーンへと自然と足が向いてしまいます。
ふたたび、窮屈という名のレストラン「L’ Etroit」にお邪魔しようか、不思議なチゲつけ麺の店「慶次」はやってないかな、などと考えながら路地を往く。
と、正面にみえてきたのは、武蔵小山を代表する洋食店のひとつ、「いし井」。
そうだ、此処で名残りのカキフライをいただかなければ。早速、ドアを開くといつもと同じ、照度を抑えたカウンターが迎えてくれます。 週末の、ちょっと遅い時間のランチを愉しむひと達で、いい具合に席が占められています。 10月~3月と季節を示して、「かきフライ」のメニューが載っている。 そういふ風に決めてしまっている店は少なくないものなぁとちょっぴり残念に思いつつ、 オーダーを厨房へと通してもらいます。
日本オイスター協会では、復興牡蠣オーナー制度によるカキ産地支援を応援しています。
武蔵小山を代表する洋食店のひとつ、洋食亭「いし井」。
「いし井」 品川区小山3-20-11 [Map] 03-3785-0143
column/03131


