今度石垣に来たらここには行きたいと思っていたお店のひとつが、郷土料理の店「一休」。
品書き
とっても気の利いて素直そうなオンナノコが注文を聞いてくれる。
並びのテーブルのがたいのいいオッチャンは、「山羊汁ライス付き」を食べ始めたところのよう。
あれが山羊汁かぁと横目にしつつ、「山羊そば」をお願いしました。
オンナノコは、「山羊の匂いがありますが、大丈夫ですか?」と訊いてくれる。
うん、一応、承知しているよ。
湯気を立ててやってきたドンブリ。
ごろごろっと山羊の身肉や内蔵系と思しき肉片が載っています。
スープを啜り、うんうん頷き、麺を啜り、うんうん頷き、肉片を齧って、さらにぶんぶん頷いたりする。
そこへ、やや平打ちの形状が宮古そばっぽくもあり、くにゅっとした食感が八重山そばらしくもある、そんな麺がよく馴染むのだ。
相棒の「牛そば」には、牛肉のエキスが溶け込んで、
同じスープとは思えないほど風味が変わっていて面白い。
「山羊汁」「牛汁」も勿論気になるものの、「ブタマヨ丼」「スタミナ丼」、そしてともに400 円の「カレー」「みそ汁」もやってくれてそうな気がします(笑)。
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「一休」 石垣市石垣716-1 [Map] 0980-82-1803
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