毎月の恒例となったLive Cafe「Again」での村田和人のライブを愉しんだ足で寄ったのが、
武蔵小山の妖しい横丁にある「いし井」です。
奥へズズズいっとカウンターの伸びる、ラーメン店にありがちなレイアウトのお店だ。
コックコート姿の兄さんがカウンターに沿って右へ左へと動いている。そして、奥の厨房にもうひとつのコックコート姿が見つかります。
パウチッコも草臥れてきているメニューには、肉、魚、ピラフ、カレー、そしてセットメニューの項目が並びます。
目の前を「大きなエビフライ」のプレートが通り過ぎる。おお、立派だぁ。
それ真似しようかなぁと思いながら一応、改めてメニューを睨みます。
ホワイトボードの「まぐろホホ肉のソテー」を横目チラ見(笑)しつつ、デミソースの「特製オムライス」で「杉山亭」のオムライスと比べてみるのも一手かなんて目論みつつ、”肉”の項に視線を戻すと、その一番最後の行に「ビーフジンジャー」という文字を見つけました。
生姜焼きといえば、豚肉のかたロースあたりをすぐさまイメージするところを、敢えて牛で生姜焼きって訳だね。
ここにしかない!ってことじゃ決してないとは思うけど、うん、いただいてみましょうか。
セットメニューのサラダとカップスープを追って「お待たせしましたっ」と渡されたプレートは、チョコレート調の茶褐色。
薄切りの牛肉を噛めば、生姜焼きはこうでなくっちゃねくらいにぶわんと口腔に広がる生姜の風味。
赤味肉の歯応えとググと滲む旨味をおろし玉葱や林檎の甘さを含む生姜味が支える三位一体。
生姜のタレを選んだステーキとはまた違う、”ご飯の友らしさ”があるのだね。
もちろん、
Gingerさんも訪れた洋食亭「いし井」。
次回は、「大きなエビフライ」、そして真牡蠣のトップシーズンに「カキフライ」をいただきたいと思います。
口 関連記事:
西洋料理「杉山亭」 で赤黄褐色酸味ほの甘コク味オムライス(08年02月)
「いし井」
品川区小山3-20-11
[Map] 03-3785-0143
column/02552
リンクありがとー(^o^)/
ここはオーソドックスで手がこんでて、そして安い
まさにお手本のしょうが焼き
ビーフもコチラは美味しそうですね
ごはんの事考えててくれてるなってスタンスが嬉しいですね
RE;Gingerさま
オーソドックスな洋食を日々せっせと作ってくれてる感じが嬉しいお店でした~。
そうか、そういえば、「ナポ」は見当たらなかったですね(笑)。
はじめまして。
私もいし井さん、ずっと気になっていました。
ブログを拝見して、必ず行ってみようと思いました。
内容がとても充実していらっしゃったので
弊社サイトでもご紹介させて頂きました。
http://xn--xck0d2a9bc9573cgicbu1a.com/
不適切でしたら削除致します。
Re:エイムハウス吉田さま
はじめまして。
ご紹介ありがとうございます。
マンション情報をエリアの情報に織り交ぜて、って訳ですね。
引用文の中に写真のファイル名が混じっちゃってますので、できれば手直しをお願いします。
「ビーフジンジャー」食べられました?