
前月、イタリアの新酒を味わうお店の候補にしていた
「A.te」は、
鮨「しみづ」と同じ路地のビル2階にあります。
銀座「Mardi Gras」を経てこの店を開いたのは、
女性のオーナー・ソムリエールだという。
そこここに女性ならではのセンスをも感じさせる「A.te」。
はて、「あ.て」というのはどういう意味なンだろうね。
カウンターの右隅に案内されました。

白い壁に黒褐色の調度。
椅子やカウンターの立ち上がりタイルに赤のポイントを配した、
落ち着いたデザインは女性陣にウケがよさそうだ。
ランチメニューはA、B、Cとあって、この日のAが「オリーヴとバジル、モッツァレラチーズのトマトソーススパゲティ」で、Cが「ドライカレー」。
LunchBの「白子とほうれん草のペペロンチーノスパゲティ」を選んでみる。

カリフラワーのスープとオリジナルサラダに続いて、
パスタのお皿が届きました。


白子=クリーミーの連想も働きますが、仕立てとしてはアーリオオーリオの具材のひとつに白子を使いました的なパスタで、クリーミーさよりも白子の風味そのものが基調になっている。うんうん。
なんの白子かなと訊けば、鱈の白子だという。

そして、店名の「A.te」。
「A.te」は、イタリア語の”あなたに”という意味と“お酒のアテ”的意味合いを織り合わせたものなんだそうだ。
なるほど。
今度は、きっとソムリエールにあれこれワインの相談ができるだろうことと、ワインによく合うアンティパストが用意されていることを”アテ”にして、やっぱり本番の夜に訪れてみたいな。
口
移転前にも訪れていた「Tokyo Diary」のromyさん
「A.te」 港区新橋2-15-17あおいビル2F 03-5251-0607
column/02472
「A.te」行かれたのですね~。
ランチもいろんな種類のパスタが登場するんです。
どんだけバリエーションあるのかしら・・・。
白子のパスタもおいしそうですね!
今度はぜひ夜に突撃してワイン飲みましょう♪
Re;romyさま
あ、固定的じゃなくて、パスタあれこれ変わるのですね。なるほど。
そうそう、やっぱしワイン呑みに行かなくてはね、うんうん。