
川崎大師へ所用の途上、 平和島で下車。 環七沿いのラーメン店、「髭」に寄ってみました。 この店名で大将が髭をたくわえていなかったら、 なんだか騙されたような気持ちになるかもね(笑)。 「二郎」線上のお店、のようです。
外の券売機で「チャーシューメン」のボタンをポチとする。 すると、出てきた感熱紙チケットには、「醤油チャーシューメン」と記されていました。同じことなのでしょうか。 アルミ枠の引き戸から店内に入り、店主のお顔を拝すると…。 やっぱり髭アリ
「ニンニク、どうしますか?」「少しだけお願いします」。 確認していませんけれど、「二郎」流の符丁も通じるのでしょうね。
トン、とどんぶりがやってきました。 そこそこに野菜がこんもり。厚切りのチャーシューもさり気なく量感を湛えています。


トッピングのもやしがシャキシャキとして、いい。さっと湯掻いているのだろうね。 煮崩れをみせないチャーシューは、噛めばジュワっとバラ肉の旨味が広がって、塩梅がいい。 やや平打ちの麺は、もっちりさせるフリして、さっくりと歯切れがいい。そんな麺。



「髭」 大田区大森本町2-28-5 http://hige.gourmet.coocan.jp/
column/02465
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