![syukur.jpg](https://ishouari.com/071114/syukur.jpg)
自由が丘駅南口のマリクレール通り沿いに置かれていた木札
![](https://ishouari.com/071114/syukur01-thumb.jpg)
の、「さっぽろスープカレー」という素朴な手書き文字に、するすると引き寄せられてビル3階へ。
以前寄ったことのあるバー「Deuce」と同じビルだ。
「シュクル」と読むこのお店のスープカレーは、
札幌生まれ札幌育ちの女性オーナーが手作りしているのだという
![](https://ishouari.com/071114/syukur02-thumb.jpg)
。
「MOMOと野菜のスープカレー」を中辛あたりの辛さ5でお願いしました。
![syukur05.jpg](https://ishouari.com/071114/syukur05.jpg)
![syukur04.jpg](https://ishouari.com/071114/syukur04-thumb-66x49.jpg)
“MOMO”というのは、ネパールのギョウザだそうで、なるほど2片の水餃子がスープに浮かんでいます。
はふっといただく餃子はこれといって気のつくところのない感じ。
![syukur06.jpg](https://ishouari.com/071114/syukur06-thumb-245x183.jpg)
![syukur07.jpg](https://ishouari.com/071114/syukur07-thumb-245x183.jpg)
肝心のスープカレーはさらっとしていて、出来ればもう少しベースのスープそのものにしみじみとしたコク味のエッセンスも欲しい、かも。
辛さのレベルは30まであって、11倍以上の激辛、21倍以上の超辛には追加料金がかかります。マゾ的辛さに虜の方はどうぞ。ボクにはこの中辛の”5”くらいが丁度よい。うっすら汗が滲む程度のね。
他にも「温玉納豆オクラ」やら「チョリソーとクリームチーズ」やらの期待半分不安半分のメニュー(笑)もあるぞ。
さっぽろスープカレーの店「Syukur」。
![syukur03.jpg](https://ishouari.com/071114/syukur03.jpg)
店内の所々に、女性の、そして手作りな表現がみられます。武蔵小杉にもお店があるようですね。
口関連記事:
BAR 「Deuce」 で桃のショートカクテル(04年09月)
「Syukur」 目黒区自由が丘1-9-5小川ビル3F 03-5701-8281
http://www.soupcurry-syukur.com/
column/02427
お店が供する馳走に籠めた創意工夫、店の名の由来やそのデザインを「意匠」と捉えて探訪を続けています。