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場外に意外と少ない蕎麦の一軒「長生庵」でお昼。
混み合う店内に運良く居場所を得て見回すと、忙しなく蕎麦を啜るひと達の中には、あ、きっと場内で仕事を終えてお疲れサンなんだろなとおぼしきオバチャンが寛ぐ姿があったりします。
茅場町「藪平」との比較も含めて「付けカレー蕎麦」も強く気になりますが、今日の処は季節モノのおそば、「かきのそば粉天ぷら」にしてみようかな。
「かきの天ぷら」とどう違うかというと、
その名の通り蕎麦粉による衣の牡蠣天麩羅で、
そしてそれはお蕎麦のどんぶり
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とは別皿で
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やってきました。
オネエさんは、レモンと塩でイッチャッテ、という。
天麩羅を塩と檸檬とでというのはひとまず合点のいくお話だけど、
コチラはどちらかというと少々固いくらいのカリカリとした仕立てになってるモノ。
そこで、一個カジったところで路線変更。
どんぶりに投入
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しちゃいました。
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ちょっぴりあま汁にひたっとしたところが、
うひひ、うまうまだ。
香ばしくした蕎麦風味の衣と牡蠣の身の双方に味が沁みて、しみじみ。
お値段的には少々高級などんぶりではありますが、
これもまた牡蠣を味わう一興としても愉しめます。
活気が心地いい「長生庵」
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。
次はやっぱし、”付けカレー”だな。
「長生庵」
中央区築地4-14-1モンテベルデ1F [Map] 03-3541-8308
column/02417
お店が供する馳走に籠めた創意工夫、店の名の由来やそのデザインを「意匠」と捉えて探訪を続けています。
なんと!
Re;takapuさま
なんと!どうしたンだよ~(笑)。
うん、そんな牡蠣の天ぷらもありやしたぜ。