![fujimura.jpg](https://ishouari.com/070531/fujimura.jpg)
新装なった「寿司岩」と、
「たけわか」の間を入る路地を中程まで。
先日お邪魔した「築地ふじや」向かいの、
燕脂に白抜き文字が気になっていた「ふじむら」さんの元へ。
暖簾の先は、右手にテーブルが2卓、カウンターには5脚の椅子があるだけの小体なお店です。
ランチメニューは、「刺身」「天ぷら」「豚の角煮」「焼き魚」「地鶏の唐揚げ」に、
「鉄火丼」「うに丼」、そして「五色ちらし」。
焼き魚ってナニ?と訊くと「とろアジです、オススメですよ」と云う。
うん、それ、いっときましょう。
お待ちどうさまっと手渡された角皿には、
鯵に普通にイメージする開きの干物あたりとは、
明らかに違うサイズの半身が載って
![](https://ishouari.com/070531/fujimura01-thumb.jpg)
います。
「鯵としたら、おっきぃっスね~」「ですね~(笑)」。
脂もそこそこにのっていて、
たっぷりした身肉
![](https://ishouari.com/070531/fujimura02-thumb.jpg)
にしっかと青み魚の香りがあって、
どっちかっというと鯖に近いお味風味。
へ~、いいね、面白いね。
お隣さんが食べていた煮浸しっぽい仕立ての「地鶏の唐揚げ」もなんだか旨そうだし、
夜にふらっと寄ったら結構イイモンいただけそうな気がします。
「ふじむら」
中央区築地2-14-14 TEL非公開 [移転]
column/02242
お店が供する馳走に籠めた創意工夫、店の名の由来やそのデザインを「意匠」と捉えて探訪を続けています。
こんにちは。
ふじむら、豚の角煮食べましたが、よかったでしたー。
おいしくて量も多く満足感いっぱいでしたよ。
Re;socitonさま
こんにちは~。
そうですか、んじゃ今度角煮も食べてみないといけないっスね~。
酒肴としての角煮(あるのかわかんないけど)もまたいいかもしれないですしね。