プールで泳いだのあとに、
月一くらいのペースでお世話になっている「でら打ち」。
代表的メニューぶっかけ「ころうどん」にはじまって、
つけ麺「鴨せいろ」
先に「ころハーフ」が届くので、それで冷やし〆られたうどんのむにゅんとした歯応えを楽しんでから、追っかけやってくる「カレーうどんハーフ」のどんぶりを待ちます。
この時慌てて「ころ」のどんぶりを返さない。
「カレー」にもうひと味欲しいので、「ころ」の底に残った醤油タレを「カレー」に投入しちゃうためです。
そして、うんうん、ズルズル。
カレー汁を飛ばさないように細心の注意を払いながらも貪り啜ったところで、
「半ライス」を追加注文します。
そう。「カレー」どんぶりの底に残ったカレーにご飯を入れてカレーおじやにしちゃうためです。
こうして底の底まで「でら打ち」を味わって満足して帰っていくのですな。
ところがかれこれ数週後のこの日。
意外に冷たかったプールの水に身体が冷えたのか、今まで食べていなかったつけ麺「釜揚げうどん」に食指が動いたのです。
中盛りでお願いしたどんぶりには、たっぷしどっぷりと麺が踊っている。
column/00028 reprise01



