「〆サバ」に続いてお願いしたのが「かき酢」。澱みない牡蠣独特の旨味がじゅるんと鼻を抜けていく。 おぉ~いいね~。
正面に貼られた品書きの札の中に、「(釧路名産・本乾)柳葉魚稚魚」というのを見つけた。 なんだろ。恥ずかしながら、シシャモとは読めませんでした。 マヨネーズをちょんヅケして口にするちょい生状の小ぶりなシシャモは、 焼酎にも合いそうだとさっそく、芋の「東五」に。 量感たっぷりの「厚焼玉子」は、中心部がとろろんとして、 微妙な甘さがニクイと唸らせる。
そして、さっと〆ようと「かきぞうすい」。柔らかな出汁味に包まれた牡蠣が「かき酢」とはまた違った滋味を伝えて、 すすっと胃の腑に落ちていく。 夜の「魚竹」もやっぱりいいね。
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「魚竹」 中央区築地1-9-1 [Map] 03-3541-0168
column/01563再会
うわ~うらやましぃです。
夜の魚竹いいなあ。
さっと食べて飲んで、さっと変帰るなら入れそうですかね???
Re:socitonさん
いいですよ~。でもやっぱ長っ尻は粋じゃないかもしれません。ん?そう云えば予約できないってことでもないのでしょうけど、どうなんでしょうね。