TVを眺めれば夏のスタミナ云々を連呼。近くの商店街を歩けば店頭で競うように炭火焼く魚屋。そんな週末を過ごしてしまい、遅ればせながら鰻をいただきに木挽町「竹葉亭」へ。右手入口が椅子席。左手の入口からは座敷個室となっているようです。予想に反してそう混み合うこともないのが、少々拍子抜け。仲居のおばちゃんが話す内容を横から聞いていると、「土用丑の日ということで、定休日の日曜も特別に開けていたのに、大して混雑しなかった」らしい。5丁目のお店もそうだったのかなぁ。「たい茶漬け」なんかには脇目も振らず、お吸い物つきの「鰻お丼(B)」(「B丼」と呼ばれている)をお願いする。鰻はゆったり待たなくちゃね、なんて雑誌を捲っていると、やってきましたやってきました。丼の蓋をパカリ。なかなか素敵な寝姿column/01918
