Bar「tellus」で ラ・フランスのカクテルにウオッカヴィボローヴァ

tellus.jpgパティオ十番のサークルに面したビル。 「もち玉」の地階と説明するのが分かり易いね。 女性おふたりの先客あり。カウンターの右隅へ。 フレッシュな果実を使ったカクテルもお奨めとのことで、ホワイトラムベースのラ・フランスのカクテルをいただきます。
グラスの底でガシガシとその身を砕いてから合わせる液体を注ぎ、そのグラスにフタをするようにシェーカーの片側を嵌め込んでシェイク&シェイク。 面白い所作だ。 ショートのカクテルグラスからは、爽やかな果実香のあと、すっきりと透明感のある味わいが広がります。 相方は無花果を使ったものを。 もう一杯をと、「ヴィボローヴァ シングルエステートwyborowa」をくくッととストレートで。 限定展開だというポーランド産のプレミアムウオッカは、厭味のないさらりとした飲み口で、ぴりぴりともせず意外に呑み易い。 角柱を捻ったようなデザインのボトルに収められています。

記憶に残るBar「tellus」。 “tellus”と書いて「テルス」と読ませるそうです。 ローマ神話の大地の神、に由来しているのかな。


「tellus」 港区麻布十番2-2-8 E高林ビルB1[Map] 03-3454-0555
column/01635

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