江戸前「金井寿司」で 穴子笹焼きゲソ肝巻きイケる名物焼き寿司

kanaizushi.jpgひょんなことから宵口の東急大井町の改札前。 さて、どこでご飯しようかと腕組み思案する。 やっぱり真っ先に思い浮かぶのは、 駅すぐの東小路の二本の路地。 「ブルドック」は正直あんまり得意じゃないし、 「大山酒場」はもうないし。 焼鳥「鳥文」も一手だけど、 あそこはきっともう満席だ。 近頃気になってる小さなワインバーなんかどうかなぁと考えながら、はたと思い付いた。 そうだ、「金井寿司」を覗いてみよう。
空席ありますようにと暖簾を払うと、予約以外の席がまだあるよう。 おずおずと小さなカウンターの角あたりに落ち着きます。 瓶麦酒をいただいて、つまみを適当に。 そうそう、「金井寿司」では、つまみあれこれが大将に任せるまま、 小さな角皿に載ってどこどこ出てくる。 あれらをアテに、日本酒でもウーロンハイでも。 大将曰く「今、穴子焼いてるかんね」ということで、「穴子の笹焼き」。 「金井寿司」のもうひとつの名物は、しっかりと笹の香りを纏った逸品なンだ。 うん、うまい。 お隣さんの注文がとっても気になり、こちらにも。kanaizushi01.jpgなんといっても、炙ったゲソを肝のソースで包んで巻いてしまうという、 堪らん仕立て。 ああ、ああ、これが不味かろうはずのない。 大将、これは、ズルい! そうこうしているうちに、 大将曰く「うん、今、焼いてるから」ということでやってきたのがお待ちかね。 「金井寿司」名物の本命「焼き寿司」だ。 ほうら、焦げたご飯と炙って香ばしくなった本鮪。kanaizushi02.jpg海苔の風味と鮪の脂に旨みが渾然と炸裂して、愉快なほどにイケるのだ。 大将に、鮪以外も巻いてみてくれない?と訊くと、いんやそれはできない、と仰る。 実はまかないではあれこれ試しているのだけど、「金井寿司」の「焼き寿司」は本鮪で、という風に決めているンだって。 なるほど。 でも、鯖バージョンとかトロサーモンバージョンも食べたかったなぁ(笑)。

「焼き寿司」でも衆知の大井町東小路「金井寿司」。kanaizushi03.jpg大井町の路地にお越しの際は、この小さなカウンターにもぜひ。 吃驚したことに、なんでも、上海に支店つくっちゃったみたいですよ。 口関連記事:  江戸前「金井寿司」 で楽しいカウンター穴子笹焼き名物焼き寿司(08年05月)  キッチン「ブルドック」でチキンライスにメンチカツ増える眉間の皺(06年03月)  大衆酒場「大山酒場」でふるふる煮込みハムエッグス大徳利連山(07年09月)  焼鳥「鳥文」 で気持ちよく呑む鳥料理巡り東小路潜入(07年10月)


「金井寿司」 品川区東大井5-3-5[Map] 03-3474-8840
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「江戸前「金井寿司」で 穴子笹焼きゲソ肝巻きイケる名物焼き寿司」への2件のフィードバック

  1. いや~、凄いですね。げそを肝のソースで巻くなんて、美味しいに決まってるでしょう!
    そして焼き寿司、鮪のとお米の焼けた様子、美味しさが写真からも伝わってきます! 確かにトロでも食べてみたいような(笑)。

  2. Re:seppさま
    seppさんも烏賊肝のズルさをよーくご存知ですね!
    お酒が沁みます。
    焼き寿司を炙る按配は、毎日のように炙ってきた熟練を感じたりしているのです。
    ま、炙る焼き網をいつ外すかってだけですが(笑)。
    seppさんもそんな大井町探検にいらっしゃいませんか♪

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