名古屋の街中には、
きしめんを提供するお店は数多ある。
数多あるけれど、訪れたことを思い出せるのは、
「川井屋本店」や今はなき名駅松坂屋店の「よしだ」くらいなもの。
その一方、移動の度ちょくちょく目にすることもあって、
新幹線ホームの「住よし」が自分の中では一番ポピュラーなきしめんの店になっています。そんな頃、岐阜に向かうホームでこんなきしめんの店を見つけたよ、と。 ホームの隅に佇む囲いのない立ち喰い形式の売店の景色を写したその写真は、 ターミナル駅ならざる味わいを発揮していました。
新大阪へと移動する際の名古屋駅。 絶好の機会とわざわざ在来線の改札を抜け、 まだ明るさの残る東海道線の下りホームへと階段を上がる。 何処だろうと振り返ると、あった、ありました。
何故かちょっと急くように足早に近づく。
でもまぁ、まずは普通なヤツでと、かき揚げかえび天かをちょっと悩んで、 「えび天玉子いりきしめん」をお願いしました。
すると早速、はいよ、えび天ね!とばかりに左手のフライヤー前のオヤジさんが、所作をとる。 どんぶりには、揚げ立ての湯気と音を出す海老天が載ってきました。
寒風が首筋や足元を襲う中、背中を窄めながら平打ちの麺を啜る。 ああ、途端に温まる。
どんぶりをオヤジさんに戻してから、お店の周りをひと廻り。
名古屋駅のホームそれぞれに配置されたきしめんの店「住よし」にあって、 唯一吹きっ晒しのスタンド「住よし」名古屋駅5・6番ホーム店。
口 関連記事: きしめん「住よし」名古屋駅ホーム店で かき揚げ入りきしめん(07年03月) 手打麺舗「川井屋 本店」で 天ぷらきしめん手打ち滑らか仕立て(09年04月)
「住よし」 名古屋市中村区名駅1-1-4 名古屋駅構内 JR名古屋駅 5・6番ホーム [Map]
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