column/01521
BAR「Epilogue」で 女性バーテンダーとWOODFORD
ヤモリをモチーフにしたような店名の浮かぶビル1階のエントランス。
そこから、ガラス越しに奥へと広がるゆったりとした板幅のカウンターが覗け、すんなりとドアを開かせます。
カウンターに沿って奥の椅子へ。
お二人いる女性バーテンダーのうちのひとりに、お薦めのバーボンを尋ねます。
Labrot & Grahamという蒸留所産の「WOODFORD RESERVE」は、甘い薫りがふっと鼻先を抜ける比較的柔らかな呑み口。
一転、アイラではと「Bowmore Distillery 1992」。
無花果のドライフルーツの仄かな甘さでリフレッシュさせながらピートの香りを堪能します。
こういう裏道にひっそりしっとりとお店が散在しているのも、恵比寿の魅力のひとつだね。
「Epilogue」 渋谷区恵比寿1-6-3 麻仁ビル恵比寿イーストB1F 03-3441-3588