気がつけば、【ど・凪】コラボ企画の列に並んでからもう、一年以上が過ぎている。
そして、新宿のゴールデン街に「凪」の店が復活したと知ったのはいつのことだったかな。
くにちゃんのレポートにあるように、渋谷とはまた違う展開をみせているというのが、気になっていました。
日頃から身近な訳ではないものの、ゴールデン街にラーメン食べに行くってのは、なんだかちょっと妙な感覚。
4年振りのゴールデン街に乗り込んでみました。
区役所や四季の道からではなくて、花園神社側からアプローチ。
当てずっぽうにアーチを潜って進むと、左手に提燈が見えてきた。
繊細でストイックにも映る「伊藤」のそれと比べると、力強い野趣を思わせるスープ。
ぐっとくるボディに煮干臭さや一抹のエグミも風味の個性と心得ているかのよう。
きりっとしたタレの切れ味やよろしく、卓上に用意された「煮干汁」でさらに魚出汁が花開く。
そこへ「電車で運ぶ自家製麺」と謳うぶりぶりつるんとした太麺が拮抗するように寄り添うようにバランスして、いい。
つけ麺はどうだろうと別の夜。
照度の低い店内には、ゴールデン街の残り香が沁みている。
深夜から明け方にかけての雰囲気は、またちょっと違うのかもしれないな。
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らぁめん専門店「凪」 でど・凪コラボの濃厚味噌ダレと小鯛リゾット(07年12月)
中華そば屋「伊藤」で 質実なる潔さと大盛りつゆ増しへの欲求(09年04月)
「凪」新宿ゴールデン街店 新宿区歌舞伎町1-1-10 2F [Map] 03-3205-1925
column/02800 @900-



行きたい店常に先に行かれてる感じです^^;
この煮干気になってしょうがありません~。
Re;くにさま
あれ?そうかなぁ(笑)。
くにちゃんが行った時はまだ、この煮干バージョンじゃなかったってことかな。
「伊藤」⇒「凪」新宿の連食でどうでしょう(なんちゃって~)。