column/02041
らーめん「麺僧 曽文」
前週「二郎」を食べ損なった気持ちの残滓が、せめて”二郎系”でと遅い夕食に山手通り沿いのこちらへ。1階は硝子張りのカウンター席、2階にも客席があるようです。醤油味だという「曽文麺」に味噌味版、そして辛味の「雷曽文麺」、それぞれにつけ麺も用意されています。様子の分からないまま、「曽文麺全部のせ」のチケットをぽちとして、野菜とニンニクどうされますか?の問いに深慮もせず「あ、まし、で」と応えてしまいました。ドンブリが目の前に載せたれた瞬間、「し、しまった~」と口走りそうになっちゃった。こ、これは喰い切れそうもない。「小ブタ」くらいが限度なのに、それを上回る盛りになっちゃってる。仕方なく(笑)、カウンタートップをスープで汚しながらトッピングを少しづつ崩すように食べ始める。野菜と桜海老とチャーシューを食べつつ、掻き分けて麺を引っ張りあげるようにして啜る。あっさりしたフリして脂の強いスープ、エッジの立った麺は「二郎」っぽいブリっと感が大人しい。でももうその量に圧倒されていてなに食べてンだかヨーワカラン状態であります。案の定、トッピングの野菜を中心にたっぷりと残してしまった、ごめんなさい。ワタクシそろそろ、「二郎」系から卒業したほうがいいのかもしれませんね(天仰咽泣)。
「麺僧 曽文」 品川区西五反田 4-2-4 03-5436-5653
すすす凄い量ですね。。。
崩さず食べるのは至難の業って感じ。
Re:霞町さま
なんだか大盛りで話題になってる店だったらしいっス。
またまた、打ちのめされてしまいましたぁ。
霞町さんは、止めときましょうね(って行かないか、笑)。